
マーチンゲール法は、勝つまでベット額を倍にしていく攻略法の中では最も有名な方法です。
どんな手順なのか、メリットやデメリットも順番に見ていきましょう。
誰でも簡単にできてしまうマーチンゲール法だからこそ、ちゃんと理解して正しく使いましょう。
攻略法を探している方にも、初心者の方にも参考にしていただける用に、まとめてあります。
もくじ
✅ マーチンゲール法とは
✅ マーチンゲール法の手順
✅ マーチンゲール法の確率
✅ マーチンゲール法のメリットとデメリット
✅ マーチンゲール法の注意事項
✅ まとめ
マーチンゲール法とは
ギャンブルだけでは無く、ゲームでもなんでも「戦略」や「攻略」がありますね。その打ちのひとつが、マーチンゲール法です。
マーチンゲール法は、負けた時に次に賭ける額を1単位から2単位にし、勝ったタイミングで掛け金を戻します。
いわゆる倍プッシュと呼ばれます。
1回の勝ちで、損失を取り戻すことができると言われています。
マーチンゲール法は、理論上は必ず勝つと言われている賭け方です。
勝率50%のゲームで、10回マーチンゲール法をした際には、理論上の勝率は、99.9%となっています。
その歴史は、南フランスのマーティギュー地方出身者がやっていたギャンブルの賭け方です。
マーティギューシステムから、今ではマーチンゲール法と呼ばれる用になったと言います。
また、マーチンゲール法は勝つまでベット額を倍にしていく攻略法の中では最も有名と言われる程です。
しかし、その本質はあまり賢いとは言えません。
しかし、カジノゲームの中の、ルーレットの勝率50%や、配当が2倍のものによく使われます。
やり方は簡単なので、初心者の方でもできます。
マーチンゲール法の手順
マーチンゲール法の手順、やり方を説明していきましょう。
まずは、ゲームを選びます。
勝率が50%や配当が2倍になるゲームを選びましょう。
例えば、ルーレットの赤・黒、奇数・偶数、前半・後半などです。
やり方は、非常にシンプルで、まずは1回目のベットをします。
ベット額は、自分の資金によって決めましょう。
例えば、1ドルを賭けるとします。
その1回目で勝てば、成功です。負けてしまった場合は、ベット額を2倍にして再度ベットします。
1ドル賭けた場合だと、2ドルになりますね。
1回目
勝ち→成功
負け→額を2倍にして更にベットする(2ドル)
2回目
勝ち→成功
負け→2倍にしてベット(4ドル)
3回目
勝ち→成功
負け→2倍にしてベット(8ドル)
勝った場合は、またベット額をスタートに戻してくださいね。
やめるタイミングは、勝った時点で止めます。
しかし、ベット額の上限を自分で設定している場合、マーチンゲール法を中断しあきらめる方法もあります。
マーチンゲール法の確率
マーチンゲール法の負ける確率について解説していきましょう。
ルーレットで赤に1回目のベットで1ドルを賭けたとします。
そうするとこのような図になります。
もし10連敗した際には、合計損失は1023ドルと最初に1ドルしか賭けてない野にもかかわらず、なかなかの金額になってしまっています。
もし買っても1ドルだけの利益なんです。
10連敗する確率は、0.09%とかなり低いですが、1000回やれば、1回出てしまうんです。
意地を張り過ぎると知らない間に、大金を失ってしまう可能性もあります。
そして、押さえておきたいのが
「初回ベットの分のみの利益が出る」ということです。
マーチンゲール法のメリットとデメリット
マーチンゲール法のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
マーチンゲール法のメリット
・誰でも簡単にできる
・1回勝てば必ず利益がでる
ただ、初回ベット額を負けた際に、2倍にしてベットして勝つのを待つという点では、初心者の方でも、かなりわかりやすい方法です。
攻略法などに欠かせない計算などは、一切必要ありません。
オンラインカジノでももちろん使えます。
そして、連敗がつづいても勝てば1回分で負けた分を取り返すことができ、最初のベット分の利益が得ることができます。
マーチンゲール法のデメリット
・資金が必要
マーチンゲール法の1番の欠点と言えるのが、軍資金です。
負け続けたら、倍にベットを居続けていくため、それに耐えれる資金を必要とします。
1回勝てば、チャラにできてしまいますが、いつ勝つかは分からないものです。
1ドルしか賭けてなくても、10連敗するだけで、1024ドルの11万2千600円程負けてしまう訳です。
マーチンゲール法の注意事項
注意事項を記載しておきます。このマーチンゲール法で1億も損失を出した人がいるとか。
そうならないためにも、ポイントを抑えてマーチンゲール法を使いましょう。
・勝率50%、配当2倍のものを選ぶ:ルーレットの赤/黒、奇数/偶数
・独立事象のゲームを選ぶ:前のゲーム結果と後のゲームの確率が同じゲームのこと。ブラックジャックのように残りカードで確率がかわるのはNG
・軍資金を考える:10回負けたら約12万円、19回負けたら約5800万円。モナコでは、26回連続で黒が出た記録があるとか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マーチンゲール法のやり方はシンプルなので、初心者の方でも気軽に試せるはずです。
皆さんも、カジノで一度この攻略法を試してみてくださいね。